一般社団法人おとな塾
創立 平成28年
事業内容 各種研修の実施
法人の人材育成研修請負
教材販売
研修施設運営
本社所在地 三重県三重郡菰野町杉谷2302-1
代表理事 高山曜三
スタッフ数 3名
関連会社 株式会社スチューデントネットワーク
※一般社団法人おとな塾はスチューデントネットワークグループです。
【その他スチューデントネットワークグループ】ガウディア祖父江教室、NPO法人根っ子ネットワーク
基本方針
- 「知行合一」を基本理念とし、机上の研修だけでは不十分であると考える。それゆえ、1500坪あまりの野外合宿所および研修所で種種の実習を実施している。
- 国民であることの自覚を持つための正しい歴史。地理。政治をはじめとする各分野の研修を実施する。
- 資格のための研修とは一線を画し、受講者自身の成長のために受講者自身の気付きを最優先と考えた研修をする。
おとな塾の願い
「大人」と呼ばれること、あるいは「先生」、あるいは「親」と呼ばれることの条件を考えると具体的なことはあまりピンと来ませんが、なにがしかの責任の重さを考えてしまいます。
では、「おとな」としての最低限の役割を考えて見ましょう。「親」ならば、自分の子供を育てること、「大人」としては、自分より若い人たちに未来に向けて大切なことを伝えていくことではないかと思います。
平成18年第1次安倍内閣の時に教育基本法が改正されました。教育基本法は昭和22年に生まれてから初めての改正です。「日本の文化伝統を重んじた教育」「道徳心を育成しなければならない」と言う内容を盛り込んで、改正を行いました。
その時の野党議員との質疑で、野党議員は、安倍首相に対して
「あなたの内閣の大臣は問題発言ばかりしている。そんなあなたに道徳を語る資格はあるのか。」
との質疑に「こんないたらない私でも、子供たちに道徳を語る義務から逃れることは出来ない。」
と答弁したと安倍首相ご本人が語っていました。
まさしく、どれほど未熟な私も、これから社会に出る「若者」、未来の日本を背負う子供たちに、大人と呼ばれる我々は、日本を伝える義務があります。また、そうした若者もすぐ大人と呼ばれる年齢になります。
「おとな塾」の学びが、大人と呼ばれるための少しの自信につながり、困難な環境の時代にあっては耐久性に優れた人材に成長するための学びの時間になれば幸せであると考えています。
一般社団法人おとな塾
代表理事 高山曜三