「今夜もお付き合い」
一昨日で中学生の期末テストも終わり、今日は誰も残らないと胸をなでおろしている時。「22時30分までのこります。」と高校生。3人の高校生が22時30分まで勉強をしていた。その子たちにつきあい本を読んでいる時、ふと数年前に近…
一昨日で中学生の期末テストも終わり、今日は誰も残らないと胸をなでおろしている時。「22時30分までのこります。」と高校生。3人の高校生が22時30分まで勉強をしていた。その子たちにつきあい本を読んでいる時、ふと数年前に近…
10数年前こんなことを書いた。 「あたりまえの知行合一」 大学構内で 少しふてくされ気味の大学生と話した 「授業はないの?」 「今春休み」 「へー、いいね大学生は」 「ところで君は何故大学にいるの」 「大学…
11月23日24日から始める「解体マルシェ」のために6m四方の倉庫を建て、家の解体で出た命半ばの品々を知り合いの建築会社から運び搬入している。人から見れば「ガラクタ」であるかもしれない。 ひもろぎ苑は25年間頂き物と、解…
「幸せな貧乏」 28日の日曜日は実に不思議な、幸せな研修旅行を体験した。参加の皆さんの心の広さに支えられての研修旅行は、旅行そのものより、心地よい時間を過ごせた。皆さんに心から感謝いたします。幹事さん。ぜひ次もミステリア…
時折り、10数年前に書いたブログと向き合うことがある。10数年に書いた自分がそのブログを読んでどのように感じるかをフェイスブックにあげるが、文章面でも、心の面でも自分の成長が乏しいことを突き付けられているようで、「振り返…
ちょうど10数年前こんなブログを書いた。 「願い」 昭和60年ころ ちょうどバブルのころ 有効求人倍率10倍を超えた 一方ですぐ会社を辞めて転職する卒業生も激増した すばらしい笑顔と 未来への希望で卒業した彼らの顔から …
明治の初めのころ日本に来たロシアの海軍士官ゴローニンは日本を「子育て上手の先進国」として賞賛した。 「日本人は子供に読み書きや法律、歴史、地理などを上手に教えるが、もっと大切な点は幼いころから子供に忍耐・質素・礼儀などき…
名古屋の地下街を久しぶりに歩いた。少し歩くだけなのに疲れる。「ひもろぎ苑」での作業と疲れ方が全く違う。地下街を歩く時、どうしても人を避けながら歩く、また人の動きに目がいく、日頃使っていない気を使うから疲れるのかもしれない…
前回は「孤独」について書いた。「孤独状態において人間は自分の存在などについて考えることを強いられ、その結果創造性、想像力などにつながる」と、だから「孤独」はネガティブなものではないと書いた。 若いころは「夢なき者に理想な…
高校1年生の時「孤独は山になく、街にある。 一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の『間』にある」この言葉に出合った。 三木清「人生論ノート」孤独の章に書いてあった。そんなものかと高校の時から「孤独」に出会うために、1人…