今日は「大寒」
二十四節気とは古くから中国で使われている暦で、1年を春夏秋冬の四つの季節に分け、さらにそれを6分割し、計24等分したもの。
「大寒」は、その二十四節気の24番目の節気で、冬の最後を締めくくる約半月が大寒だ。従って寒いのは当たり前だと自分言い聞かせてもあまり元気が出ない。
45年前大学の寮生活で「大寒」の日に五十鈴川へ入水する「禊」(みそぎ)を経験した。裸で日の出の時刻に入ったのを今でも鮮明に覚えている。古事記もまともに読んでいない。「禊」の意味も知らない18歳の時である。先輩に連れられ半ば強制的な禊だが43年たった今も素晴らしい経験の思い出として体に刻み込まれている。
写真は今日の朝の散歩。