学問というのは

吉田松陰先生の言葉に「およそ学をなすの要はおのが為にするあり。おのが為にするは君子の学なり。人の為にするは小人の学なり」意味は、「学問というのは自分を磨き高めるためにするものです。そういう学問は、志の高い人の学問です。自分を磨くことを忘れて、人の師になろうとするだけの学問、ただ答えるだけの学問は、つまらない人の学問です。」と言うことだそうだ。
いつの間にか、「つまらない人」になっているのを感じる。いつの間にか、60歳を3年も過ぎた。
まだまだここからである。と決めて歩み続けなければと考える。真民先生の言う 「本気」を体得しなければ。
   本気になると
   世界が変わってくる
   自分が変わってくる
   変わってこなかったら
   まだまだ本気になっていない証拠だ
   本気な恋
   本気な仕事
   ああ
   人間一度
   こいつを
   つかまんことには