毎朝4時に起床する。今日は何気に吉田松陰の言葉を思い出した。「末の世において道義を実践したならば、必ずその時の人々から極端だといわれるであろう。もしまた、世人から極端だといわれるくらいでなければ、決して道義ではないのであって、すなわち世俗に同調し濁った世に迎合したものにすぎない」
中国では習近平が総書記となり、米国の中間選挙では2020の選挙を彷彿させる混乱が起こっている。わが国は統一教会問題一辺倒。こんなことで国民、領土、主権が守れるのであろうか。
どのような社会になろうともぶれない自分を持っていれば多くのことを学ぶことが出来る。「士たるものの貴ぶところは徳であって才ではなく行動であって学識ではない」と言う吉田松陰の言葉のとおりである。