「何が変わった」
6月も中旬、梅雨に入った。 4月に大学の授業が始まって1回も学生の顔を見ていない。 先日教務担当の教授に「前期は仕方ないとして、後期は対面で授業ができますか」と聞いたところ、「密を避けるとなると先生の授業は人数が多いから…
6月も中旬、梅雨に入った。 4月に大学の授業が始まって1回も学生の顔を見ていない。 先日教務担当の教授に「前期は仕方ないとして、後期は対面で授業ができますか」と聞いたところ、「密を避けるとなると先生の授業は人数が多いから…
当塾は成績で入塾基準を設けていない。本人の「やる気」と保護者の姿勢で入塾をしてもらっている。だから、入塾の時教育に対する考え方をご説明する。ご理解いただけない保護者は、子供を入塾させないからわかりやすい。 「夏には野外合…
アメリカでは警察官が黒人を死に至らしめたとかで暴動が起きている。背後にはなにやら反政府組織が動いているようだ。世界がコロナウィルス禍で大変な時に、助け合わなければならない時に何をしているのか理解できない。 先日バスケット…
ひもろぎ苑の倉庫の前にバスケットのゴールを子供のためにとスタッフが建てた。彼も18歳のときにはバスケットでインターハイに行っている。 バスケットと言えば、私と同じ年齢に、アーヴィン・ジョンソンがいる。“マジッ…
中学生の男子生徒より、女子生徒の発言がしっかりしている。年齢的に見ても致し方が無いと思うが、それにしても男子の発言が幼稚なのは心配になる。 日本は、早くから男女同様に教育をする、世界の中でも数少ない国だ。江戸時代の本草学…
40歳になる卒業生が「ひもろぎ苑」に来て「何歳くらいからここの開発を始めましたか。」「なぜひもろぎ苑を作ろうと思ったのですか」という質問を彼にされながら2人でバンガローの改装を行ったことがある。34歳から同じことをしてい…
「ひもろぎ苑」はリニューアルのための整備を昨年からしている。ようやく終盤に来た。多くの物を捨てることに苦しみながらも、仕方なく捨てる。 こんな言葉にネットで出会った。「「雑巾を当て字で書けば蔵と金、あちら福福(拭く拭く)…
緊急事態宣言が解除されても「緩めてはいけない」「少し緩んでいる」などとよく聞く。なんとなく、その昔親に言われた「勉強しなさい」と同様に聞こえるのは私のわがままな性格ゆえか。 うがい、手洗い、マスク、そして決まった生活をし…
数ヶ月振りかに書きつける。ひもろぎ苑のページ、セミナーのページには定期的に書きこんでいたのだが、なぜかこのメインのページには書きつける気が起こらなかった。世の中の流れが速く、1つについて考えていると、新しい出来事が起こる…
明けましておめでとうございます。 評価はいろいろあるが、私は高浜虚子の「去年今年貫く棒の如きもの」という句が好きだ。 高校の教科書にも載せられていた作品で、高校生に虚子の何を伝えればよいか教員の時は大いに悩んだ。高浜虚子…